3月6日(土)に芝浦工業大学で開催された第12回化学工学会学生発表会東京大会で、5年物質工学科の宮崎由佳梨さんが優秀賞を受賞しました。
発表テーマは『キャンパスにおける羊の飼育に関する工学的研究』で、羊による除草効果と炭素の物質収支について1年間の研究をまとめたものです。
12名の受賞者のうち9名が、東京農工大、早稲田大、東北大、東京工大、芝浦工大等の大学生で、高専からは本校以外に沼津高専、苫小牧高専の学生が受賞しました。
受賞を羊のジュンに報告する宮崎さん
羊クラブを結成して羊の世話をする学生たち。左から、4年機械工学科岡部君、3年物質工学科小松君、5年物質工学科宮崎さん

専攻科物質工学専攻1年の山科雅裕君は、平成21年12月7日から9日に横浜情報文化センター他で開かれた第19回日本MRS学術シンポジウムで若手研究者に贈られる奨励賞(ポスター部門)を受賞しました。
この学会は、先進材料に関する科学・技術の専門家で構成されています。山科君の発表題目は『Study on physical properties of bithiophene derivatives with C-C triple bonds』で、本科から専攻科1年における研究の成果をまとめたものです。
本校情報工学科所属のプロコン課題部門チームが、NPO法人ITジュニア育成交流協会よりITジュニア賞を受賞しました。この賞は、高い技術力を持つU20(20歳以下)の若者を対象に贈られ、第20回プログラミングコンテストでの文部科学大臣賞受賞に続く栄誉となりました。
受賞学生と共に校長を表敬訪問した指導教員の北越先生は、「メンバー全員が入学当初から高度なスキルを持っていたわけでないにも関わらず、周囲の皆さんの応援と各メンバーの努力により受賞することができました。この快挙に刺激を受け、多くの後輩が続いてくれることを、教員、メンバー共に強く願っています。」と熱く語り、今後の後輩達の活躍に期待を寄せていました。

前列左から、5年情報工学科鈴木光一朗君、5年情報工学科一戸優介君
後列左から、水谷惟恭校長、北越大輔先生
受賞者と発表テーマは次の通りです。( )内は指導教員です。
優秀賞
5M 永田佳未さん (斉藤純夫先生)
『水撃ポンプの幾何学的形状と性能の関係』
5M 山内元貴君 (多羅尾進先生・青木宏之先生)
『屋外自動走行ロボットの機構と制御に関する研究』
5M 山口強太郎君 (斉藤純夫先生)
『風車翼における流れの可視化とはく離の制御』
5J 大川知君 (鈴木雅人先生)
『手書き数式認識を用いた基礎数学学習支援システムの開発』
5J 栗原竜矢君 (北越大輔先生)
『学生の授業評価-習熟度関連性モデルを用いた指導法提示支援に関する研究』
5J 小松原啓史君 (吉本定伸先生)
『PDAを利用した音響用測定ソフトの開発』
5J 堀江伸太朗君 (土居信数先生)
『スペクトル拡散通信を用いた無線長距離伝送』
5J 山崎大地君 (北越大輔先生)
『強化学習システムによる仮想道路環境上の渋滞解消法』
5C 小林直貴君 (町田茂先生)
『末端にSH基を持つフェニルエチニル型ビチオフェン誘導体の合成』
5C 堀田なつみさん (三谷知世先生)
『細胞性粘菌の形態変化を用いた複合毒性の評価』
2AS 山科貴裕君 (斉藤純夫先生)
『流体機械における特異現象の制御に関する研究』
2AE 渡邊望君 (加藤格先生)
『金属資源回収プロセスにおけるライフサイクルアセスメント』
中高生審査員特別賞
5C 中溝弥乃さん (三谷知世先生)
『アワビの陸上人工養殖における海水中の溶出リン除去』
1AE 小島実君 (永吉浩先生)
『ホットフィラメントCVD法によるSi系ウィスカーの成長と評価』
2AE 渡邊望君 (加藤格先生)
『金属資源回収プロセスにおけるライフサイクルアセスメント』
毎日パソコン入力コンクールとは,国のIT新改革戦略の実現やIT教育の普及・促進を目的として,パソコン入力の正確さと速さを競うコンクールです.2001年以来これまでに約54万人が参加した,大規模な大会でもあります.今回,このコンクールの17部門の1つである「第Ⅱ類基礎学力向上「英単語 高校生」」において,本校,3年情報工学科の北島大資君が,9位に入賞し,「毎パソ賞」を獲得しました.
10月25日に町田市立総合体育館でNHK高専ロボコン関東甲信越地区大会が開催されました。
本校のAチームは、スタートと同時に信号系ケーブルトラブルが発生し、初戦敗退しました。Bチームは、控えのマシンに変わるという事態ではあったものの,ベスト4にまで残り、ベストカップル賞を受賞しましたが残念ながら全国大会出場の4チームには選ばれませんでした。
改善点が多く見つかった大会でしたが,これを克服すべく,次年度の活躍を目指したいと思います。
―全国高等学校デザイン選手権(略称:デザセン)―
平成21年10月25日,山形県の東北芸術工科大学で開催された第16回全国高等学校デザイン選手権大会(デザセン2009)決勝大会に,東京高専の1年生チームが出場し,毎日新聞社賞を受賞した。東京高専としては,初応募・初出場での受賞であり,他の受賞チームがいわゆる常連校であったことを考えると快挙であると言えよう。
全国高等学校デザイン選手権大会は,東北芸術工科大学の主催で開催される高校生対象のコンテストであり,本年で16回目を数える。本コンテストはデザインといっても,いわゆる色や形をデザインするのではなく,日常生活や社会の問題点を見出し,その解決策をデザインすることを主眼としたものである。今年度は,全国87校485作品の応募があり,9月に行なわれた1次予選で10作品が決勝大会へと駒を進めた。決勝大会では7分間のプレゼンテーション,最大5分間の質疑応答が行なわれ,審査が行われた。今大会は,小山薫堂氏(脚本家・放送作家・東北芸術工科大学教授)を審査委員長に,赤池学氏((株)ユニバーサルデザイン総合研究所代表取締役所長),竹内昌義氏(建築家・東北芸術工科大学教授),原研哉氏(グラフィックデザイナー・武蔵野美術大学教授),藤原正義氏((社)全国高等学校文化連盟会長),茂木健一郎氏(脳科学者),中山ダイスケ氏(アーティスト・アートディレクター・東北芸術工科大学教授),マエキタミヤコ氏(クリエイティブエージェンシー「サステナ」代表)の8氏が審査に当たった。
東京高専チームのメンバーは,いずれも学生寮に在籍する1年生の佐々木智也君,星野聖仁君,大関萌さんである。応募作品の名称は「説明書デザイン賞 Manual Design Award」といい,企業を対象に電化製品の取扱説明書の読みやすさを競うコンテストを開催することで,内容が充実していながら読みやすい説明書を普及させ,製品の取り扱いに関する知識を消費者に浸透させること,また,説明書が読みやすい製品を普及させることで,製品そのものに付加価値をつけ,消費者の購買意欲を促進して,ひいては経済の活性化にもつなげる,という提案内容であった。作品では,鳥をモチーフにしたマスコットキャラクターの「よーみん」を登場させ,受賞製品には出荷時に「よーみん」のマークを付する,というユニークな提案も行なった。プレゼンテーションでは,寸劇や,スライドに現れる「よーみん」と学生との掛け合いなども含み,ユーモアを交えながら独創的な発表を行なった。決勝大会には指導教員の小嶋徹也准教授,学生たちのアドバイザー的立場で助言を行なってきた専攻科学生の神津友貴君も同行し,大会前日までセリフのタイミング合わせや質疑応答対策など,入念な準備を行なって臨んだという。
決勝大会は,優勝が九州産業大学付属九州高等学校,準優勝・市民賞・高校生賞が地元山形県の新庄神室産業高等学校,3位が伊東高等学校城ヶ崎分校という結果となり,上位3位までの入賞は逃したが,見事企業賞である毎日新聞社賞に輝いた。高等学校を対象とした同選手権には,これまでにも高専チームの参加は見られたが,東京高専としては初の応募であり,新しい学生の課外活動の形として今後の発展が期待される。
寸劇を交えて発表する佐々木君(左)と星野君(右)
プレゼンテーションの進行役を努めた大関さん
表彰式後のスナップ,左から大関さん,佐々木君,星野君
本校,情報工学科3年の岡野卓矢君が,野村総合研究所が実施している本年度「NRI学生小論文コンテスト」高校生の部(テーマ:「日本はコレで世界一になる!」)において,佳作に選ばれました.
10月17日,18日に木更津にて行われた第20回プログラミングコンテストにおいて,本校情報工学科5年生チームが,課題部門で最優秀賞と文部科学大臣賞を受賞致しました。また,本年度から新たに同時開催されることとなった,NAPROCK国際プログラミングコンテストにおいても,Grand Prizeをいただくことができました。本校チームの文部科学大臣賞は13回大会の競技部門以来7年ぶり,Grand Prizeについては初代の受賞となります。
多くの皆様のご支援のもと,学生が日ごろの努力の成果を十分に発揮した結果として,このような素晴らしい賞をいただくことができました。厚く御礼申し上げます。また,このような素晴らしい成果を得た先輩達の背中を見て,多くの可能性を秘めた後輩学生が後に続いてくれることを期待しています。

前列左から栗原竜矢君、山崎大地君、一戸優介君、菅沼薫君、鈴木光一朗君。後列左から北越教員、水谷校長、鈴木雅人教員
6月14日(日)山梨県笛吹市で行われた平成21年度関東高等学校自転車競技大会(ロード競技)において3M若生朋宏君が20位に入り、8月4日(火)鈴鹿サーキットで行われる平成21年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会(ロード競技)に出場することが決まりました。
6月12日(金)、13日(土)に明治大学生田キャンパスで開かれた分離技術会年会2009において、専攻科電気電子工学専攻2年の渡邉望君(指導教員:加藤格先生)は奨励賞(住重プラントエンジニアリング賞)を受賞しました。受賞テーマは『金属資源回収プロセスにおけるライフサイクルアセスメント』です。この賞は優秀なポスター発表をした学生に対して、会員企業の審査員が選考するもので、渡邉君の研究は企業技術者、研究者の方々から高く評価されました。
東京高専では、専攻科機械情報システム工学専攻の学生3名と情報工学科の学生1名の4名のチームが、「マイクロソフトイマジンカップ2009組み込み開発部門」の本選に出場決定した。イマジンカップは「プログラミングのオリンピック」といわれ、全世界で100ヵ国以上、約20万人が参加する世界最大のプログラミングコンテストである。本チームは、世界で20チームしか選ばれない難関を突破した。
東京高専では、組み込み開発教育と英語教育の2つの教育GPに取り組んでおり、両者の担当教員がコラボレーションして指導にあたっている。本選は7月2日から1週間にわたりエジプトのカイロで開催される。チームは作品と英語プレゼンの総仕上げを進めているところである。活躍に期待したい。

集合写真
左から、 ・長田 学(おさだ まなぶ) 専攻科機械情報システム工学専攻2年 ・佐藤 晶則(さとう まさのり) 専攻科機械情報システム工学専攻2年 ・松林 勝志(まつばやし かつし) 情報工学科教授 ・宮内 龍之介(みやうち りゅうのすけ) 専攻科機械情報システム工学専攻2年 ・有賀 雄基(あるが ゆうき) 情報工学科5年

ミーティング風景
3M若生朋宏くんが5月10日(日)に行われた平成21年度東京都高等学校総合体育大会 自転車競技(ロード競技)に出場し2位となりました。 また、6月に行われる関東大会への出場も決まりました。
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